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(Seoul=NSP NEWS) = 大熊製薬(069620)は糖尿病治療薬である『エンブロ錠』(エナボグリフロジン)を中南米の八か国に輸出する契約を結んだと発表した。契約規模は約339億ウォンで、従来の契約を含めた総規模は約1433億ウォンに達する。
大熊製薬によると、パートナー社M8(Moksha8)と協力して従来のブラジル·メキシコに加えエクアドル、コスタリカ、グァテマラ、ニカラグア、ホンジュラス、パナマ、ドミニカ共和国、エルサルバドルなど八か国とエンブロ錠の輸出契約を新たに結び、中南米10か国に供給範囲を広げた。
エンブロ錠は国産技術で開発された36号新薬で、国内最初のSGLT-2抑制剤係の糖尿病治療薬である。SGLT-2抑制剤は腎臓でブドウ糖やナトリウムの再吸収を抑制し、小便へ排出させる機序として働く。
パク·ソンス大熊製薬代表は「今回の中南米の八か国契約はエンブロが国産新薬として、グローバル市場でその立ち位置を広げていくターニングポイントだ」といい、「これから中東やアフリカなどへ進出地域を広げていく」と述べた。
一方、医薬品市場調査機関であるアイキュービアによると、2024年度基準の中南米糖尿病治療薬市場は約8条2000億ウォンの規模であり、SGLT-2抑制剤部門は約1条8500億ウォンで着実に成長していところだ。
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