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(Seoul=NSP NEWS) = 韓国の外貨準備高が1ヵ月間で50億ドル近く減少した。 外貨準備高の規模は世界9位から世界10位に下落した。
8日、韓国銀行が発表した「2025年4月末外貨準備高」によると、先月の韓国の外貨準備高は4046億7000万ドルで前月末対比49億9000万ドル減少した。これは2020年4月に4038億8000万ドルを記録して以来、最低水準だ。
韓国銀行は「一時的減少要因である国民年金との為替スワップ取引、四半期末効果が消滅し金融機関の外貨預金が減少したことなどが影響を与えた」と説明した。スワップ取引期間中に外貨準備高が取引金額だけ減るが、これは満期時に還元されるため、外貨準備高の減少は一時的に止まる。
外貨準備高は▲有価証券3565億ドル(88.1%)▲預置金232億2000万ドル(5.7%)▲SDR(国際通貨基金に対する特別引出権)156億8000万ドル(3.9%)▲金47億9000万ドル▲IMFポジション44億7000万ドル(1.1%)で構成された。特にSDRは2021年8月以降、最大水準だ。
一方、韓国の3月の外貨準備高の規模は世界10位水準であることが分かった。前月の9位から1ランク下がった。2000年12月、韓国銀行が外貨準備高の世界順位を公開し始めて以来、最も低い順位だ。
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