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(Graph = 韓国銀行)

(Seoul=NSP NEWS) = 昨年の年間経常収支は990億4000万ドルの黒字を記録した。歴代2番目に高い規模だ。半導体などIT品目の輸出が増加したことにより、昨年12月の経常収支が123億7000万ドルで、12月基準で歴代最大値を記録した。 ただ、乗用車、化学工学品などの非IT品目は依然として低迷している中、外国人の国内株式の売り越しも5ヵ月連続で続いている。

6日、韓国銀行が発表した「2024年12月国際収支」暫定値によると、昨年12月の経常収支は123億7000万ドルの黒字を記録した。昨年12月の経常収支黒字幅は12月基準で歴代最大規模だ。

商品収支は104億3000万ドルの黒字を記録した。輸入は528億7000万ドルで前年同月比4.2%増加した。金融勘定の純資産は93億8000万ドル増えた。年間基準では952億1000万ドル増加した。前月よりは増加幅が減った。

直接投資は57億2000万ドルで、前月（35億2000万ドル）比増加幅が大きくなった。証券投資は46億6000万ドルで純資産増加した。外国人の国内証券投資は38億ドル減少した。

By Min-jung Kim(alswjd5176@nspna.com) and Soo-in Kang(sink606@nspna.com)

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