サムスン電子、業界最先端の12ナノ級DRAM量産
(Busan=NSP通信) Yu Saito Journalist = アメリカFedの年内金利引き上げに備え、韓国は今後の金利引き下げを最小化しなければならないという意見が出ている。
キム・ジョンシク延世大経済学部教授は、21日韓国金融研究院とアジア金融学会主催の‘アメリカ金利引き上げと中国元貨通貨平価切り下げに対応した韓国の金利および為替レート政策課題’セミナーで“金利引き上げ時にバブル崩壊にならないようにすべき”として“韓国の景気低迷が深刻化されたとしても今後金利引き下げを最小化しなければならない”と明らかにした。
キム教授はこの日“韓国の金利がこれまでで一番低い水準であり、アメリカと韓国の金利差が大きくない状況”としながら“アメリカが金利引き上げをする時、金利差による資本流出の可能性が高い”と話した。
韓国はこれまでアメリカの金利引き上げに対応し、為替レートを高めることより金利を引き下げ、一定期間を置いてから金利を引き上げるという対策をとってきた。
キム教授は“過度な金利引き下げは、金利引き上げ時に危機を招くという面において警戒する必要がある”とし、“中国と日本のような金利政策よりは為替レート政策で対応することが必要だ”と強調した。
NSP通信/NSP TV Yu Saito Journalist, yuu3110@nspna.com
著作権者ⓒ韓国の経済ニュース通信社 NSPNEWS·NSPTV。 無断転載 - 再配布禁止。