
(Seoul=NSP NEWS) = 高麗亜鉛が次世代陰極集電体として注目されている複合銅箔(Composite Copper Foil)の常用化のためにテソン、ネオバッテリーマテリアルズコリアと手をつないで小型モビリティ用のバッテリー素材市場の攻略を本格化する。
高麗亜鉛は先月28日、温山製錬所でドロン・ロボット用複合銅箔搭載の高性能バッテリー技術開発のため覚書を締結し、素材開発から試作品の実証に至る全周期的な協力体制を構築することにした。今回の協力はドロンとヒューマノイドロボットなど急成長する小型モビリティ市場に対応しコアなバッテリー素材技術を先駆けて確保するための布石である。
複合銅箔は中心部をポリマー素材を採用し従来の銅の銅箔より軽量でありながら高いエネルギー密度や火災安全性を揃えたコア素材である。3社は素材の最適化及びバッテリーセルの性能評価を経て今年末複合銅箔搭載小型モビリティ実証に乗り出す計画である。
高麗亜鉛は自社で生産する銅資源と銅箔製造設備を元にパートナー社の装備及びセル製造技術を結合してシナジー効果を極大化する方針である。これを通じて2032年約101億ドル規模への成長が見込まれるグローバル複合銅箔市場で圧倒的な技術優位性を確保する戦略である。
高麗亜鉛の関係者は「今回の協業はバッテリー素材のポートフォリオを多角化し市場変化に対応する技術力を確保するという側面で意義がある」といい、「太陽光からバッテリー素材に至る統合エネルギーソリューションプロバイダーとしての地位をより強固なものにする計画である」と述べた。
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