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(Seoul=NSP通信) minjung kim Journalist = SKグループは原料医薬品委託開発生産(CDMO、ContractDevelopment&ManufacturingOrganization)事業の韓国内生産力量を拡大し、グローバル市場攻略を強化する。
CDMO孫会社であるSKバイオテックが9月、世宗 (セジョンシ)団地内の新規工場増設を終えて稼動を始めた。SKバイオテックはグローバルCDMO統合法人SKファームテコの子会社で、 SKグループはSKファームテコの持分100%を保有している。
SKバイオテック生産工場は今回の増設を通じて生産力量を約190㎥から約290㎥規模に50%以上増やした。これは年間150トンの原料医薬品生産が可能な規模だ。
SKバイオテックは約560億ウォンを投資し、2020年から約2年間の工事を経て最近M3工場を竣工した。今回の増設でSKバイオテックの年間最大売上も昨年の約1500億ウォンから約2200億ウォンに1.5倍以上増えるものと予想される。
CDMO統合法人SKファームテコは、昨年売上約8300億ウォンを記録しグローバル5位規模の合成医薬品CDMOと評価される。SKファームテコはSKバイオテックを含め米国、アイルランドで進行中の増設が終われば2~3年内に年間売上1兆ウォンを突破すると期待している。
SKバイオテック代表は「来年下半期にはM4竣工を通じて生産力量を400㎥に拡大し、グローバル代表CDMOに成長していく」と話した。
NSP通信 minjung kim Journalist alswjd5176@nspna.com
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