サムスン電子、業界最先端の12ナノ級DRAM量産
(Seoul=NSP通信) minjung kim Journalist = SKエナジーは1月31日、重質殘渣油の脱黄設備(以下VRDS、Vacuum Residue Desulfurization)機械的竣工を終えた。
2017年11月1兆ウォン規模のVRDSの新設を発表した後、翌年1月に着工、25ヵ月にわたって完成させた。
VRDSは早ければ3月末、商業生産に突入することになる予定だ。VRDSが本格的に稼動することになると、一日４万バレルの低硫黄原油が生産・供給され、毎年2～3千億ウォンの営業利益の増加が期待される。
VRDSは今年から施行されたIMO 2020に対応するため、2017年1兆ウォンを投資し建設することに決定した環境にやさしい設備だ。3年後船舶油市場変動に先制的に対応したのだ。
SKエナジーの社長は「低硫黄原油市況は船舶会社の備蓄油の在庫が消尽される2四半期から本格的に改善される」 とし、「 SKエナジーはVRDS早期商業稼動及び、エコビジネスモデル革新を持続的に推進して行く」とした。
NSP通信 minjung kim Journalist alswjd5176@nspna.com
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