サムスン電子、業界最先端の12ナノ級DRAM量産
(Seoul=NSP NEWS AGENCY) = チョングンダン(185750)のイ・ジャンハン会長は2日、新年の挨拶で「今年は経営効率の最大化を目標に、現実的な戦略の策定と実行に集中する一年にすべきだ」と述べた。
このためイ会長は「リソースと社内の能力をコア事業に集中させ、研究開発部門においては、より革新的な変化が求められる」と話した。
続いて「AIなどデジタルシステムをベースに効率を最大化し、合成新薬はもちろん、ADCのような抗体治療薬や細胞・遺伝子治療薬(CGT)の分野でチョングンダン独自のプラットフォーム技術を確立すべきだ」と強調した。
とりわけイ会長は「ターゲットタンパク質分解剤(TPD)、分解剤抗体結合体(DAC)、免疫ADCなど、多様なモダリティの融合による世界をリードする革新的新薬の開発が、まさに今切実に求められている」とし、「グローバル競争力を築くためには社員全員の力を結集し、将来のロードマップを明確に設定しなければならない」と呼びかけた。
一方、チョングンダンは2日、チュンジョンノ本社で年頭式を行った。この年頭式はオンライン生中継により、ヒョジョン研究所と天安工場にも共有された。
ⓒNSP News Agency·NSP TV. All rights reserved. Prohibits using to train AI models.